正方形や円形のテーブルの席は意味づけ

2011.12.23

家族が大勢なら良いが、子供か一人か二人の家庭で、夫婦がテーブルの両端に座ってしまうと、長辺に座る子供との距離が不自然に空いてしまって何かうら寂しい。夫婦でお酒の酌をしあうのにも遠くて不便だし、幅の狭いテーブルであると、短辺は狭苦しく、むしろ条件の悪い末席になる。また、わが家もそうなのだが、よくある例として、テーブルの短辺が窓辺に接して置かれて半島状になって使われている場合は、半島の先端部に当る短辺は一番落着きの悪い席になる。

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小人数の家族が長方形のテーブルを使うのなら、やはりその長辺の両側に座って向かいあうのが自然の形だろう。こういう座り方は、1つ1つの席のいわば幾何学的な位置の差がなくなるので、平等という利点もあるが、その反面、席と家族の役割との対応も稀薄になる。まして正方形や円形のテーブルの席は意味づけしがたい。





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